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情報通信フロンティアセミナー<日本の衛星測位システム「みちびき」7機体制による本格稼働へ>を開催

◇開催日時

令和7年12月3日(水)13:30-16:40

◇開催場所

中日ホール&カンファレンス Boardroom

◇主催等

主催:総務省東海総合通信局、東海情報通信懇談会
後援:一般社団法人電子情報通信学会東海支部

◇プログラム

演題1:準天頂衛星「みちびき」とは?~こんな風に役立ちます~

講師:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 第一宇宙技術部門 
   衛星測位システム技術ユニット 主任 亀井 信明 氏
概要:衛星測位システムの仕組みや、なぜ日本でシステムを構築する必要があるのかを説明した上、「みちびき」の特徴、7機体制になるとどうなるのか、将来予定される11機体制や提供されるサービスについて紹介されました。 
また、12月7日に「みちびき5号機」、2月1日には「みちびき7号機」の打ち上げが予定されており、当日はJAXAでライブ配信を予定しているとのことでした。


亀井講師


演題2:準天頂衛星みちびきが描く高精度測位の未来と測位ペイロードの役割

講師:日本電気株式会社 スペースプロダクト統括部
   第四宇宙システムグループ マネージャー 今村 貴之 氏
概要:日本電気株式会社では日本初の人工衛星「おおすみ」から、昨年、東海情報通信懇談会で講演会を行った「はやぶさ2」など、多くの人工衛星開発に携わっており、「みちびき」においても、衛星から送信する測位信号システムの開発と、全体のシステム運用を担当していることが紹介されました。また、7機体制確立後の機能向上として取り組まれる、スマートフォンのような一般的な電波受信機器でも精度を高められるシステムの開発について説明がされました。


今村講師


演題3:準天頂衛星みちびきを活用したソリューション事例

講師:株式会社コア 宇宙テックソリューションビジネスセンター
   常務執行役員 センター長 山本 享弘 氏
概要:「みちびき」の特徴である、センチメートル級測位について、提供される信号と仕組みなど詳しく説明されました。センチメートル級測位には、専用受信機が必要なりますが、ドローンに搭載できるような小型受信機が開発され、ドローンの自動運転だけでなく、船舶の自動着桟、鉱山操業管理などさまざまな用途での実証が行われていることが紹介されました。


山本講師